やよいの白色申告オンライン

やよいの白色申告オンライン

「やよいの白色申告オンライン」は会計ソフトのやよいが提供する白色申告専用のクラウド会計ソフトです。やよい製品で唯一の白色申告専用ソフトです。
青色申告用では「やよいの青色申告オンライン」が提供されています。

このソフトは従来のようにパソコンにソフトをインストールするタイプではなく、
ネットでログインして利用するタイプのものです。 そのため、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末からでも会計ソフトが操作できます。 パソコンはWindows・Macどちらからでも操作できます。

弥生株式会社は、2016年12月26日より「やよいの白色申告オンライン」を永年無償化することを発表しました。 フリープラン(旧セルフプラン)は永年無料で利用でき、電話・メール・チャットのサポートなどがつくベーシックプランは8,640円(年)となります(初年度のみ、ベーシックプランが4,320円で利用可能)。

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白色申告オンラインの取引入力について

やよいの白色申告オンライン かんたん取引入力の画面

現金取引など、手動で入力が必要なものは「かんたん取引入力」に入力していきます。
まず「収入」「支出」のどちらかを選択して、5項目を入力する形になります。

項目今回の入力例
取引日カレンダーボタンから「7月30日」を選択
科目プルダウンメニューから「消耗品費」を選択
摘要仕事で使う電卓を購入したので「電卓」と入力
取引先今回は空欄
金額購入した金額「1200」と入力

これで取引の帳簿づけは完了です。簡単ですね。摘要と取引先は、必要に応じて入力します。
ちなみに「?」の部分にマウスカーソルを合わせれば、その項目の簡単な説明が表示されます。

「スマート取引取込」とは、銀行明細やクレジットカードなどの取引データを外部サービスから取得し、会計データに自動仕訳する機能です。
連携サービスに銀行口座やカード情報を登録しておけば、これらの取引の内容を自動取得してくれます。これにより、銀行通帳を確認しながら預金取引を手入力していく手間が省けます。

起動時に表示する画面を選択できる

ちなみに、ソフトにログインした際の最初の画面は、月別収支を表示するホーム画面か、
かんたん取引入力を選択する事ができます。
頻繁に帳簿づけをする方や、ソフトを立ち上げてすぐ取引入力に取りかかりたい方には嬉しいポイントです。

取引・損益のレポート機能

やよいの白色申告オンライン 取引・損益のレポート機能

他のクラウド会計ソフトと同様、やよいの白色申告オンラインにもレポート機能があります。
これは帳簿づけや確定申告に必要なものではありませんが、
事業の経営状況が視覚的に把握できる便利な機能です。

  • 日別取引レポート → 1日ごとの取引発生状況を確認できる
  • 損益レポート → 損益の月別推移を棒グラフで確認できる
  • 科目別損益レポート → 売上や経費ごとの内訳を円グラフ・推移を棒グラフで確認できる
  • 取引先別損益レポート → 取引先ごとに損益を確認できる

やよいの白色申告オンラインの総評

やよいの白色申告オンライン 確定申告書類の作成

確定申告については、メインメニューの「確定申告」を選択すれば、
減価償却費の計算から収支内訳書・確定申告書の作成までのナビゲーションがあらわれます。

メインメニュー切り替えの反応など、
操作レスポンスはMFクラウド確定申告freeeと比べると劣ってしまう印象です。
特に「スマート取引取込」は頻繁に動作させる機能ではありませんが、
YAYOI SMART CONNECTという連携サービスへのリンクになっているので、メニューボタンを押してしまうと非常にもっさりします。
ソフトの設計上、ここが連携サービスとなっているのが難しいポイントです。

とはいえメインメニューが思い切って5つにしぼられており、
ソフトの構成は非常にシンプルにまとめられています。
パソコンが得意でない方、簿記の知識がない方にも扱いやすいソフトと言えるでしょう。
将来的に青色申告に切り替える場合は、
「やよいの青色申告オンライン」へデータを移行することも可能です。

先述の通り、これまではサポートなしのセルフプランが4,860円、ベーシックプランが8,640円でした。 しかし、2016年12月26日よりサポートなしのセルフプランが「フリープラン」に改称されて永年無料になりました。 ユーザーにとっては嬉しい改定です。

フリープランベーシックプラン
帳簿づけ・確定申告書作成などの基本機能
無料8,640円(年 / 税込み)
初年度のみ4,320円(年 / 税込み)
サポートなし電話・メール・チャットなどのサポートが利用可能。 1月15日〜3月15日はサポート対応時間を延長し、経理・マイナンバー・確定申告などの相談が可能。

どちらのプランでも、帳簿づけから確定申告書類の作成まで利用できます。 セルフプランとベーシックプランの違いはサポートの有無です。 初年度のみベーシックプランが割引価格の4,320円で使えるので、ひとまずベーシックプランで始めて サポートの必要がなくなればフリープランへ切り替えることをおすすめします。

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