個人事業のクレジットカード比較まとめ

個人事業のクレジットカード
最終更新日:2018年7月3日

個人事業主・フリーランスの方がビジネス用途で使えるクレジットカードを紹介しています。
使いやすさや利用限度額、実質還元率などの観点から、
個人事業者におすすめのビジネスカードを掲載しています。

年会費(税抜)国際ブランド
実質還元率ショッピング枠
オリコ EX Gold for Biz S初年度無料
2年目以降 2,000円
VISA or Mastercard
0.6%~1%10万円~300万円
※審査により決定
三井住友ビジネスカード
for Owners
初年度無料
翌年度以降 1,250円
VISA or Mastercard
0.5% ~ 0.55%10万円 ~ 80万円
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード12,000円American Express
0.3% ~ 1%5万円 ~ 300万円
ライフカードビジネス永久無料VISA or Mastercard or JCB
なし10万円 ~ 500万円

オリコ EX Gold for Biz



年会費実質還元率ブランド
初年度無料
2年目以降 2,000円(税別)
0.6%~1%Master or VISA
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
10万円~300万円10万円~100万円末日締め・翌27日払い

「オリコ EX Gold for Biz」は、個人事業主や中小法人が使えるクレジットカードです。
事業主が持てるゴールドカードにしては年会費がとても安いのが特徴。
後述の「三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)」は年会費10,000円(税抜き)です。
アメリカン・エキスプレスのカードは、標準的なカードで年会費12,000円(税抜き)です。

個人事業主用は「EX Gold for Biz S iD×QUCIPay」。
その名の通り、電子マネーの「iD」と「QUICPary」も利用できます。
コンビニや売店では、これらの電子マネーを使えばスピーディーに決済ができて便利です。

オリコ EX Gold for Bizの主な特徴

  • 個人事業主用はEX Gold for Biz S iD×QUCIPay
    (法人用はEX Gold for Biz M iD×QUCIPay。)
  • 「iD」と「QUICPay」の電子マネーを搭載!コンビニなどの小額決済がで便利
  • ETCカードとしても使用可能 - 高速道路の料金所もスイスイ
  • 従業員のためのメンバーカードは最大3名まで
  • クラウド会計ソフトfreeeの有料プランが2ヶ月間無料に
  • 国内外旅行傷害保険、紛失・盗難補償、ショッピングガードなども

>> オリコ EX Gold for Biz(公式サイト)

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)



年会費実質還元率ブランド
初年度無料
1,250円(税別)
0.5%~0.55%VISA or Mastercard
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
10万円~80万円0~50万円15日締め・翌10日払い
or
月末締め・翌26日払い

上記のオリコ EX Gold for Bizと同様、電子マネーの機能を搭載できます。
iD、WAON、Apple Payなど、電子マネーの幅が広いです。

こちらもETCカードの機能を付けることができるので、仕事でよく車を利用する個人事業者には便利です(初年度は年会費無料)。 2年目以降ETCカードの年会費は税抜500円ですが、前年度に1回以上ETC利用があれば年会費無料になります。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)の主な特徴

  • 従業員用のカード年会費は1枚追加につき、税抜400円(年)
  • 「ETC」「iD」「WAON」「Apple Pay」「プラスEX」「PiTaPa」の機能追加が可能
  • 海外旅行傷害保険(クラシックカードでは国内旅行傷害保険はつかない)
  • 海外利用時に100万円までショッピング補償
    (購入した商品の破損・盗難による損害を、購入日と購入日の翌日から90日間補償)

上記は「三井住友ビジネスカード for Owners」の標準的なクラシックカードでした。
同カードのゴールドカードの場合は、以下のサービス提供となります。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)

年会費実質還元率ブランド
初年度無料
10,000円(税別)
0.5%~0.55%VISA or Mastercard
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
50万円~200万円0~50万円15日締め・翌10日払い
or
月末締め・翌26日払い

やはりゴールドカードの場合は提供サービスが良くなる分、年会費が高くなります。
実質還元率はクラシックカードもゴールドカードも変わりません。
ともに100万円の利用で還元率0.05%のボーナスがつきます。
このボーナスを足して、ポイント還元率は合計で最大0.55%となります。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)の主な特徴

  • 従業員用のカード年会費は1枚追加につき、税抜2,000円(年)
  • 「ETC」「iD」「WAON」「Apple Pay」「プラスEX」「PiTaPa」の機能追加が可能
  • 国内・海外旅行傷害保険
  • 海外利用時に300万円までショッピング補償
    (購入した商品の破損・盗難による損害を、購入日と購入日の翌日から90日間補償)
  • 旅行時・出張時に、全国主要空港のラウンジを無料で利用可能

>> 三井住友ビジネスカード for Owners(公式サイト)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

年会費実質還元率ブランド
12,000円(税別)1%Amex
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
個別に設定無し個別に設定

ゴールドカードではありませんが、アメリカン・エキスプレスのブランドだけあって、
標準的なカードでも年会費12,000円(税別)がかかります。
その分、実質還元率が高めに設定されているのが特徴。
カードによる支出が多そうな個人事業主には、こちらのカードがおすすめです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの主な特徴

  • 従業員用のカード年会費は1枚追加につき、税抜6,000円(年)
  • 国内・海外旅行傷害保険
  • 国内・海外利用時に年間500万円までショッピング補償
    (一定の購入した商品の破損・盗難による損害を、購入日から90日間補償)
  • 旅行時・出張時に、国内28空港、海外2空港の空港ラウンジを同伴者1名まで利用可

>> アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

ライフカードビジネス


年会費実質還元率ブランド
永久無料なしVISA or Mastercard or JCB
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
10万円~500万円無し5日締め・26~29日 or 翌月3日払い

ライフカードビジネスは、年会費が永久無料という珍しいビジネスカードです。
そのかわり、ショッピング利用によるポイント還元もありません。
締め日は5日で、支払い日は当月26日・27日・28日・29日・翌月3日の5つの中から選べます。

ライフカードビジネスの主な特徴

  • 年会費が永久無料の珍しいビジネスカード
  • 従業員用の追加カード年会費も無料
  • VISA、Mastercard、JCBの3つから選べる
  • ポイント還元、付帯保険、空港ラウンジサービス、キャッシング枠は無し

ちなみに、スペックにほとんど違いはありませんが、より入会が簡易な「ライフカードビジネスライト」も登場しました。 最短4営業日でカードの発行が可能です。「とりあえず年会費無料のビジネスカードを作りたい」という方におすすめです。

>> ライフカードビジネスライト
>> ライフカードビジネス

個人事業主がビジネスカードをもつメリット

サイドビジネス的に細々と事業を行っている個人事業主であれば、
ビジネス用のクレジットカードなど作らず、個人用のカードを使えば十分です。

しかし、本業としてある程度の売上がある個人事業者、
あるいはこれから事業の規模を拡大していく予定があれば、
ぜひ個人事業に対応しているビジネスカードを検討しましょう。

個人事業主がビジネスカードを利用するメリットをおさらいしておきます。
まず、現金や振り込みなどではなく、カード精算を選択するメリットです。

カード精算によるメリット

  • 事務処理の効率化 - クラウド連携の自動化や明細の一覧表示
  • カードのポイント加算 - 支払いのたびに自動でポイントが貯まる
  • オンライン決済が簡単 - インターネット上での仕入れなどに便利
  • キャッシュフローの改善 - 月末締めの翌月払いなどにできる

クレジットカードで支払えば明細が出るので、支出状況が一覧できて便利です。
クラウド会計ソフトなどと連携すれば、経理処理も自動化することができます。
支払うたびにカードのポイントが貯まっていくのもカード利用の大きなメリットです。

最後に、個人用のクレジットカードではなく、 個人事業者や中小法人のために作られたビジネスカードを利用するメリットをみていきましょう。

ビジネスカードを選択するメリット

  • プライベート用と事業用の区別 - 公私の区別による経理の簡素化
  • 限度額の高さ - ビジネスカードは最初から利用限度額が高めに設定可能
  • 規約に沿った形で利用可能 - 一般的なクレジットカードは事業利用が規約で禁止されている場合が多い

個人用のカードとビジネス用のカードを分ければ、公私の区別がついて経理処理がラクになります。 ビジネスカードをつくる前に、事業用の銀行口座をつくっておくのもおすすめです。

一般的なクレジットカードは利用規約でビジネス用途の利用を禁じている場合が多いです。 仕入れや広告費などで毎月多額の出費がある場合は、カード会社からビジネス利用を指摘されることもあるようなので、 正々堂々と経費処理をするにはビジネスカードを使いましょう。

>> オリコ EX Gold for Biz(公式サイト)
>> 三井住友ビジネスカード for Owners(公式サイト)
>> アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(公式サイト)
>> ライフカードビジネス(公式サイト)
>> 個人事業主の一般ビジネスカード比較 - おすすめの法人カード
>> 個人事業主のビジネスゴールドカード比較 - ワンランク上のゴールドカード