白色申告に関する情報まとめ

更新日 2020年8月28日

白色申告の基本

白色申告とは?まずは基本を理解

個人事業の確定申告には、「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。 特に申請を出さなければ自動的に白色申告の扱いとなり、白色で確定申告することになります。 青色申告は、白色申告よりも手間がかかる分、節税につながる特典が用意されています。

白色申告青色申告
事前申請の必要なし
(デフォルト)
事前申請の必要あり
特典なし特典あり

かつては、白色申告と青色申告で、申告書の色が白と青に分かれていたようです。 現在は、実際に申告書の色が白と青に分かれているわけではありませんが、その名残りで白色申告・青色申告という言葉が使われています。

「専従者」とは、簡単にいうと事業を手伝ってくれる家族・親族のことです。 個人事業で人を雇用する場合、一般の従業員とは区別して、一定の家族・親族を「専従者」とします。 専従者へ給与を支払う場合は、一般従業員への給与とは異なる会計処理をします。

白色申告で具体的に何をするのか?

かつては、事業所得などの合計が300万円以下の白色申告者には、売上や経費を帳簿づけする義務がありませんでした。 しかし、2014年(平成26年)以降は、全ての白色申告者に記帳義務が課せられるようになりました(白色申告の記帳義務化)。

したがって、現在では所得が300万円以下の白色申告者でも帳簿づけをしておく必要があります。また、帳簿や領収書などの書類は一定期間保管しておく義務があります。

白色申告者の確定申告について

白色申告者の確定申告では「収支内訳書(計2ページ)」と「申告書B(計2ページ)」を提出するのが基本です。 帳簿づけした1年間の売上や経費を集計して、これらの確定申告書類に記入します。 書類を作成したら、翌年の2月中旬~3月中旬の確定申告期間中に税務署へ提出します。 これが確定申告です。

税金の納付について

確定申告をしたら、税金を納めます。 個人事業主が納める主な税金は、所得税消費税住民税個人事業税です。 これらの税金の納付期限や納付方法については、以下のページを参考にして下さい。