会計ソフトfreeeのレビュー

更新日 2021年3月23日

会計ソフトfreee

freee(フリー)は、freee株式会社が提供するクラウド型会計ソフトです。 個人事業主のプランは1,298円(月額)から、法人プランは2,618円(月額)から利用可能 (さらにお得な年額プランもあり。表示は税込)。 会計ソフトを30日間無料で実際に使ってみることができます。

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freeeの取引入力方法について

freeeの取引入力

freeeでの帳簿づけについて、現金取引は手動入力し、預金取引やカード決済については自動取得できます。 (もちろん、預金取引やカード決済の取引を手動で入力することもできます。)

現金取引の手動入力について - freeeの取引入力

まず、取引画面で「収入」「支出」のどちらかを選択し、決済済みのものは「完了」を選びます。 次に「現金取引」か「預金取引」を選択します。 (銀行口座を登録するまでは、現金取引しか選択できません。)

freeeの取引入力 勘定科目には簡単な説明が表示される

そして、取引の「発生日」「勘定科目」「金額」を入力します。 経費などの「勘定科目」はfreee独自のカテゴリに分類されており、それぞれの簡単な説明も表示されるので、会計初心者にとっては分かりやすいはずです。

よく行われる取引はテンプレートを作っておいて、呼び出すことも可能です。 このテンプレート機能を使えば、取引発生日を選択するだけでサクッと帳簿づけが完了します。

預金取引の自動入力について - freeeの取引入力

事業用の銀行口座やクレジットカードとfreeeを連携すると、口座の明細情報を取得して自動で仕訳の推測をさせることができます。あとはユーザーがチェックをしていくだけの簡単な帳簿づけ作業になります。

freeeの「自動で経理」

>> freeeでの取引入力方法まとめ

登録した取引内容は、レポートとして様々な形で表示できる

登録した取引データは「レポート」に反映され、様々な形で会計情報を表示できます。

「レポート」でグラフや帳簿が表示できる - freee

スタンダード以上のプランでは、指定した期間の取引先別・品目別ごとの推移をグラフで視覚的に確認することもできます。

freeeの収益レポート

freeeでは、この「レポート」の中で、帳簿類も表示する形になっています。 仕訳帳や総勘定元帳など、重要な帳簿はここで表示できるということです。 現金出納帳や預金出納帳の項目はありませんが、現預金レポートという項目で、これらの代替となるデータが表示できます。

確定申告書類の作成

freeeで確定申告書類の作成ができる

確定申告で提出するための決算書を作成するには、 「確定申告」カテゴリの中から「確定申告書類の作成」を選択します。 ここで「青色申告決算書」あるいは、白色申告で提出する「収支内訳書」を出力できます。 個人事業主の確定申告に必要な「確定申告書B」も出力できます。

これらのデータはPDFファイルとして出力でき、手持ちのプリンターで印刷できます。 freeeで作って印刷した確定申告書類を、そのまま税務署への提出用として使っても問題ありません。

ステップに沿って進めば確定申告の書類作成ができる

確定申告書の作成は、ガイドに沿って進めば完了します。ユーザーは会計ソフトに表示される質問に答えていくだけで、書類の必要な項目が埋まっていきます。確定申告初心者にやさしい設計です。

freeeの総評

freeeはスマートフォンからも使用可能

「取引入力」の画面から取引内容を登録することが、帳簿づけの基本作業です。ガイドが親切なので、入力方法で迷うようなことはないでしょう。預金取引やクレジットカード取引については、先述のとおり自動取得が可能です。

登録した取引データは「レポート」に反映されます。freeeではこのレポートの中で、各種の帳簿を表示できます。 帳簿は確定申告の際に提出するわけではありませんが、重要なものは7年間保管しておく義務があります。

さらにfreeeは、スマホアプリも優秀です。freeeのスマホアプリなら仕訳作業から電子申告(オンラインでの確定申告)までできます。「パソコンを使わずにスマホで完結したい」という方にはfreeeがおすすめです。

スマホアプリ版「自動で経理」スマホアプリ版「ファイルボックス」

※音声なし

※音声なし
ソフトが自動で仕訳推測したものをスマホでチェック。必要に応じてスマホから編集も可能。ちょっとした時間にどこでも帳簿づけできる。紙のレシートをスマホカメラからfreeeへデータ取り込みできる。複数枚を連続でスピーディーにデータ取り込みが可能。

freeeは、全体を通して会計初心者にやさしい設計です。 先述のとおり、確定申告書類の作成についても、Q&Aの形式で答えていけば作成がすすんでいくというユニークなつくりになっています。 ほとんど会計作業をしたことがないという個人事業主にとって使いやすいソフトと言えます。

>> 会計freee 公式サイト