マネーフォワードとfreeeの比較 - 人気のクラウド会計比較

更新日 2021年4月07日

マネーフォワードとfreeeの比較

クラウド会計の人気ソフト「マネーフォワード」「freee(フリー)」、どちらも新しく洗練されたユーザーインターフェースで、シンプルで使いやすい設計が好評です。従来のごちゃごちゃしたインストール型会計ソフトとは一線を画します。この2つの会計ソフトを様々な角度から比較してみました。(>> インストール型とクラウド型の違い

料金・スペックの比較

マネーフォワードは2020年6月2日に、freeeは2020年5月1日に、それぞれプラン改定がありました。 下表は、変更後の最新情報を表示しています。

マネーフォワードfreee
料金設定
(税込表示)
フリープラン 無料

パーソナルミニ
1,078円/月
10,560円/年

パーソナル
1,408円/月
12,936円/年

パーソナルプラス
39,336円/年
無料プラン データ保存1ヶ月

スターター
1,298円/月
12,936円/年

スタンダード
2,618円/月
26,136円/年

プレミアム
43,780円/年
マネーフォワード クラウド確定申告
上記4プランの詳細比較
freee
上記3プランの詳細比較
金融機関
取引自動取得
可能可能
サポートメール・チャット
電話*(パーソナルプラスのみ)
メール・チャット
電話(プレミアムのみ)
他社ソフト
からの
乗り換え
弥生会計、勘定奉行、会計王、やるぞ!青色申告、freeeなど
CSV形式でインポート
弥生会計、会計王、マネーフォワードなど
CSV形式でインポート
共有上限なし
(「パーソナルミニ」は不可)
3人まで無料(「スターター」は不可)
4人目以降、1人あたり
396円/月(スタンダードのみ)
3,960円/年
連携サービスクラウドワークス
ランサーズ
イーコンテクスト
STORES
Square
楽天ペイ
EC-Orange POS
Airレジ
カラーミーショップ
BASE (ベイス)など
楽天Edy
GMOイプシロン
Airレジ
ユビレジ
モバイルSuica
スマートICOCA
PiTaPa
nanaco
ASKUL
Amazonなど

* 会計ソフトに関する問い合わせのみ可能

金融機関の情報取得は、マネーフォワード・freeeどちらも対応しています。 銀行口座やクレジットカードをソフトに登録すれば、明細情報を自動取得できます。 どちらも2,000以上の金融機関に対応しており、対応できる金融機関は随時増加しています。 メガバンクや大手地方銀行、主要クレジットカード等には対応しているので、 よほどマイナーな金融機関を使用していない限り心配無用です。

マネーフォワード、freeeで口座同期に対応している銀行の例

三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / ゆうちょ銀行 / 楽天銀行 / PayPay銀行 / 住信SBIネット銀行 / りそな銀行 / シティバンク / 新生銀行 / スルガ銀行 / セブン銀行 / ソニー銀行等 この他にも多数の金融機関に対応しています。

該当の「連携サービス」を利用している場合は、会計ソフトと連携することで会計処理を効率化できます。 マネーフォワードはネットビジネスに関わるフリーランスに親和性の高いラインナップになっています。freeeはSuicaなどの交通機関サービスと連携できるのが特徴です。 上に挙げたサービス名にピンとこない場合は、読み飛ばして構いません。

操作画面・レポート画面の比較

マネーフォワードとfreee、さっそく実際の操作画面を比べていきましょう。 下記が日々の帳簿づけ作業で使う、取引入力画面です。

取引入力画面の比較

マネーフォワード 取引入力の画面freee 取引入力の画面
マネーフォワード クラウド確定申告の取引入力
freeeの取引入力

どちらも預金取引の自動取得は可能なので、現金取引のみユーザーが手入力します。

レポート画面の比較

マネーフォワード レポート画面freee レポート画面
マネーフォワード クラウド確定申告のレポート画面
freeeのレポート画面

レポート機能は、経営状況をグラフで直感的に把握できる便利機能です。 どちらも内訳や月次推移を円グラフや棒グラフで確認できます。 ユーザーが設定をする必要はなく、取引入力に入力した結果が自動反映されます。

マネーフォワードとfreeeのメニュー構成は以下の通りです。 マネーフォワードは画面左側に9つのメインメニュー、freeeは上部に6つのメインメニューがあります。 各メインメニューのタイトルから、下のイメージのようにプルダウンメニューが現れます。

メニュー構成の比較

マネーフォワード メニュー構成freee メニュー構成

マネーフォワード クラウド確定申告のメニュータブ
freeeのメニュータブタブ
【自動で仕訳】
連携サービスから入力 / 請求書から入力 / 給与から入力 / 経費から入力
【取引】
取引の一覧・登録 / ファイルボックス / 自動で経理 / 連続取引登録 / 請求書 / その他の機能
【手動で仕訳】
振替伝票入力 / 簡単入力 / 仕訳帳入力 / 取引から入力
【レポート】
損益レポート / その他のレポート
【取引管理】
債務管理 / 残高照会
【確定申告】
確定申告書類の作成 / その他の機能
【会計帳簿】
仕訳帳 / 現預金出納帳 / 総勘定元帳 / 補助元帳 / 残高試算表 / 推移表 / 部門別集計表 / 前期比較 / 帳簿管理
【口座】
口座の一覧・登録 / その他の口座情報
【レポート】
キャッシュフローレポート / 収益レポート / 費用レポート / 得意先レポート / 仕入先レポート / 外部サービス
【給与】
人事労務 freee
【決算・申告】
固定資産台帳 / 家事按分 / 消費税集計 / 決算書 / 確定申告書 / 達人シリーズ連携 / 次年度繰越
【設定】
事業所の設定 / プラン・お支払い設定 / ユーザー設定 / その他の設定
【データ連携】
新規登録 / 登録済一覧 / 電子証明書連携ソフト
【各種設定】
事業所 / 開始残高 / 勘定科目 / 税区分 / 部門 / タグ / 摘要辞書 / 仕訳辞書 / 取引先 / 他社ソフトデータの移行
【その他業務】
ストレージ / 請求書作成 / 請求業務代行 / 経費計算 / 給与計算 / 勤怠管理 / マイナンバー管理 / 予算管理 / 売掛金早期資金化

マネーフォワード・freee、共に無料プランのメニュー構成

各ソフトのメインメニューの順に、タブの内容を記載しています。マネーフォワードの無料プランではタブに表示されていても使用できないメニューがあります。 昔は主要メニューの構成が両社ほとんど同じでしたが、 アップデートが繰り返されるうちに各々のソフトの色が出てきました。

あとは実際にユーザーインターフェースを体感して判別

両ソフトには、最新のクラウド型会計ソフトとして共通する便利な項目もあります。 アップデート無料、Windows・MacなどのOSに対応、パソコン・スマホ・タブレット端末などでの利用可能、会計情報を直感的に把握できるレポート機能など、他のインストール型会計ソフトにはみられない便利な機能が満載です。

そして共通して好評なのは、取引入力と帳簿・レポート反映のシンプルな構成です。 とにかくわかりやすく、使いやすいデザインです。 今までの会計ソフトのように、メニューやボタンがたくさんあってどこに何を入力すればよいのかわからないということがありません。 簿記初心者でも、始めたその日から使える設計になっています。

あとは操作感や画面推移など、実際に使ってユーザーインターフェースを比べてみてください。 会計ソフトは利用後の乗り換えが面倒なので、導入前に操作してみて判断するのをおすすめします。

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