マネーフォワード・freee・弥生 - クラウド型会計ソフトの比較

更新日 2022年12月01日

freee・マネーフォワード・弥生の比較

個人事業主向けに、「マネーフォワード・freee・弥生」の大手3社が提供するクラウド会計ソフトを比較します。
>> 法人向けの3社比較はこちら

【前提】3社の大きく異なる部分

前提として、マネーフォワード・freee・弥生のクラウド会計ソフトには下記のような違いがあります。

マネーフォワード・freee・弥生の大きな違い

マネーフォワード freee 弥生
申告対応 1つのソフトで
白色・青色に対応
1つのソフトで
白色・青色に対応
白色と青色で
ソフトが別々
料金形態 月額契約or年額契約
(年額だと少し安くなる)
月額契約or年額契約
(年額だと少し安くなる)
年額契約のみ
セットのソフト ・クラウド確定申告
・クラウド請求書
・クラウド経費
・クラウド給与 など
なし なし

マネーフォワードは「マネーフォワード クラウド」という名称で、複数のクラウドソフトをセット提供しています。その中で「マネーフォワード クラウド確定申告」が、個人事業主向けの会計ソフトにあたります。他社のクラウド会計ソフトと同等の料金で複数のソフトを利用できるので、かなりコスパの高いサービスです。

freeeが提供する「freee会計」は、機能性が非常に優れたクラウド会計ソフトです。マネーフォワードと違って、1つのソフトに幅広い機能が収まっているイメージです。

弥生は「やよいの白色申告 オンライン」と「やよいの青色申告 オンライン」を別々に提供しています。また、弥生のクラウド会計ソフトは3社の中で最も低価格ですが、月単位での契約はできません。

マネーフォワード・freee・弥生のサービス比較表

マネーフォワード freee 弥生
利用料金
(税込)
パーソナルミニ
1,078円/月
10,560円/年


パーソナル
1,408円/月
12,936円/年


パーソナルプラス
39,336円/年
スターター
1,628円/月
12,936円/年


スタンダード
2,948円/月
26,136円/年


プレミアム
43,780円/年
【白色申告】
フリープラン
無料
ベーシックプラン
10,120円/年
トータルプラン
18,480円/年
【青色申告】
セルフプラン
9,680円/年
ベーシックプラン
15,180円/年
トータルプラン
26,400円/年
口座やクレカとの連携
サポート ・メール
・チャット
・電話(パーソナルプラスのみ)
・メール
・チャット
・電話(プレミアムのみ)
・メール(ベーシック以上)
・チャット(ベーシック以上)
・電話(ベーシック以上)
・業務相談(トータルのみ)
共有できる
ユーザー数
上限なし
(パーソナル以上)
3人まで無料
(スタンダード以上)
ユーザーを追加する場合は
人数分のプラン料金を支払う
主な連携サービス ・クラウドワークス
・ランサーズ
・イーコンテクスト
・STORES
・Square
・楽天ペイ
・EC-Orange POS
・Airレジ
・カラーミーショップ
・BASE(ベイス)
・楽天Edy
・GMOイプシロン
・Airレジ
・ユビレジ
・モバイルSuica
・スマートICOCA
・PiTaPa
・nanaco
・ASKUL
・Amazon
・Misoca
・MoneyLook
・WAON
・楽天Edy
・Airレジ
・スマレジ
・モバイルSuica
・ちょコム
・au WALLET
・ウェブマネー

サポート体制

マネーフォワードとfreeeは、全プランでメールとチャットのサポートを利用できます(電話でのサポートは最上位プランのみ)。なお、弥生のフリープラン・セルフプランは低価格が魅力ですが、ユーザーサポートは利用できません。

金融データの自動取得

3社とも、銀行やクレジットカードの明細を自動で会計ソフトに反映する機能を備えています。連携できる金融機関の数はソフトによって異なりますが、3社ともメジャーな銀行やクレカにはしっかり対応しています。

複数ユーザーによる共有機能

共有機能は、異なるユーザー間で会計ソフトを共有する場合に使います。 例えば、税理士や従業員と会計ソフトを共有して使うことができます。 取引登録のみ・閲覧のみなど、ソフトの利用権限も個別に設定できます。

マネーフォワードは無料で何人でもユーザーを追加できます。freeeはデフォルトで3ユーザーまで利用でき、月300円程度の追加料金を支払えば4人以上でも追加できます。弥生は利用できるユーザーが1名のみなので、ユーザーを追加する場合には、通常プランと同じ料金を追加する人数分だけ支払う必要があります。

操作画面・メニュー構成の比較

どのサービスも、取引入力画面は直感的に操作できるデザインです。3つのクラウド型会計ソフトに共通するのは、取引入力画面に取引内容を入力すれば、そのデータが各種レポートや帳簿に自動反映されるという扱いやすい設計です。

ユーザーインターフェイスの比較

マネーフォワード freee 弥生
マネーフォワード クラウド確定申告の取引入力
freeeの取引入力
やよいの青色申告 オンラインの取引入力
マネーフォワード クラウド確定申告のレポート画面
freeeのレポート画面
やよいの青色申告 オンラインのレポート画面

従来のインストール型会計ソフトのように、入力する帳簿がたくさんあるわけではありません。 初心者でも迷わずソフトを操作して帳簿付けできます。

弥生は白色申告と青色申告でソフトが別々ですが、操作画面はどちらもほぼ変わりません。「やよいの白色申告 オンライン」では、白色申告には必要がないメニューが削られています。

クラウド型会計ソフト3社の比較まとめ

会計ソフトの年間コストはどれも大きく変わりませんが、白色申告に関しては、ずっと無料利用できる「やよいの白色申告 オンライン」が最適です。サポート付きのプランが初年度半額で利用できるので、まずはサポート付きのプランで始めて、慣れてから無料プランに切り替えるのがおすすめです。

あとは、サポート体制とユーザーインターフェイスです。 マネーフォワードとfreeeは、メールとチャットによるサポート対応を含む料金ですが、 弥生のセルフプランは、サポートが一切利用できません。

ソフトのメニュー構成や操作感などは、無料利用でまず試しておきましょう。 会計ソフトは利用後の乗り換えが面倒なので、実際に操作感や入力の反応などを試してから判断するのをおすすめします。

マネーフォワード
クラウド確定申告
freee会計 やよいの青色申告
オンライン
やよいの白色申告
オンライン
パーソナルミニ
1,078円/月
10,560円/年


パーソナル
1,408円/月
12,936円/年


パーソナルプラス
39,336円/年
スターター
1,628円/月
12,936円/年


スタンダード
2,948円/月
26,136円/年


プレミアム
43,780円/年
セルフプラン
9,680円/年
初年度は無料

ベーシックプラン
15,180円/年
初年度は半額

トータルプラン
26,400円/年
初年度は半額
フリープラン
無料

ベーシックプラン
10,120円/年
初年度は半額

トータルプラン
18,480円/年
初年度は半額
白色申告対応
青色申告対応
白色申告対応
青色申告対応
青色申告対応 白色申告対応
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

(表示は税込料金)

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