個人事業主におすすめのゴールドビジネスカード

個人事業主におすすめのゴールドカード比較
最終更新日:2019年4月18日

個人事業主向けのビジネスカードにも、ワンランク上の「ゴールドカード」があります。 通常のカードと比べた場合のゴールドカードのメリットは、そのステータス性と充実したサービス特典。 各種保険の金額や条件が優遇され、空港ラウンジ無料利用などの特典が付加されます。 本ページでは、個人事業主向けのゴールドビジネスカードでおすすめの5枚を比較しました。

個人事業主のゴールドカード5種類の比較

年会費(税抜)国際ブランド
実質還元率ショッピング枠
ライフカード
ビジネスライト ゴールド
初年度無料
2年目以降 2,000円
VISA or Mastercard or JCB
0.5%10万円~200万円
オリコ EX Gold for Biz S初年度無料
2年目以降 2,000円
VISA or Mastercard
0.6%~1%10万円~300万円
三井住友ビジネスカード
for Ownersゴールド
初年度無料
2年目以降 10,000円
VISA or Mastercard
0.5%~0.55%50万円~300万円
JCBゴールド法人カード初年度無料
2年目以降 10,000円
JCB
0.5%~0.8%50万円~250万円
楽天ビジネスカード12,000円VISA
1%〜300万円
アメリカン・エキスプレス
ビジネス・ゴールド・カード
31,000円American Express
0.3%利用者により異なる

>> 個人事業主向けの一般ビジネスカードはこちら

個人事業主が仕事で使うビジネスカードの年会費は経費計上できます。 勘定科目は「支払手数料」や「諸会費」で仕訳しましょう。「雑費」で仕訳してもOKです。

ライフカードビジネスライト ゴールド



年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
初年度無料
2年目以降 2,000円
0.5%VISA or Mastercard or JCB
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
10万円~200万円
※審査により決定
なし5日締め
当月26日・27日・28日・29日
または翌月3日払い

お手軽に発行できるのが特徴のゴールドカード。「ひとまずビジネス用途のゴールドカードを作りたい」という個人事業主におすすめです。審査で提出するのも本人確認書類のみで、決算書などを提出する必要はありません。申し込みをしてから最短4日でカード発行ができます。

年会費は初年度無料で、2年目以降も2,000円(年)。冒頭の表で示した通り、ゴールドクラスの中では最低コストで使えるビジネスカードです。

年会費が安いのは、同時にカードのステータス性を発揮できないデメリットにつながってしまいますが「カードブランドで見栄をはる必要なんてない」と割り切れる事業主にはぴったりです。まさに実利を重視したビジネスゴールドカード。国際ブランドの選択肢も多めなので、2枚目の事業用途カードにも使えます。

ライフカードビジネスライト ゴールドのまとめ

  • 開業直後の事業実績がない個人事業主でも作りやすい
  • 最短発行日数4日で入手できるお手軽なゴールドビジネスカード
  • 決算書は必要なく、事業主の本人確認書類でOK
  • 初年度無料、2年目以降は年会費2,000円と、ゴールドクラスにしては低コスト
  • 低年会費ながら、国内主要26空港のラウンジを利用可能
  • カード支払い回数の選択肢が豊富

>> ライフカードビジネスライト ゴールド

オリコ EX Gold for Biz S



年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
初年度無料
2年目以降 2,000円
0.6%~1%VISA、Mastercard
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
10万円~300万円
※審査により決定
10万円~100万円月末締め・翌月27日払い

オリコのゴールドビジネスカード、EX Gold(エグゼクティブ ゴールド)。「for Biz S」と「for Biz M」の2種類があります。 「for Biz S」が個人事業主向けビジネスカード、「for Biz M」が法人向けビジネスカードという位置づけです。

年会費2,000円でゴールドカードが持てる

初年度無料・2年目以降2,000円の年会費は、ゴールドカードとは思えない低価格。カード券面も格好いいので「低コスパでオシャレなゴールドカードを持ちたい」という事業者は迷わずこのカードです。年会費が安くても、ショッピング枠は最高300万円の設定となっています。

Visaのタッチ決済 or Mastercardコンタクトレスが使える

オリコ EX Gold for Biz Sは、iDとQUICPayが使えるカードでしたが、2018年10月のスペック変更によりこれらの電子マネー機能が使えなくなりました。代わりに、国際ブランドVisaの場合はVisaのタッチ決済、Mastercardの場合はMastercardコンタクトレスが使えます。

iDとQUICPayに比べると日本国内では利用できる機会がグッと減りますが、海外旅行では活躍する機能です。こまごまとした買い物でも忘れずに経費として計上できる上、加盟店であればクレジットカードが使えない店でも利用できます。チャージの必要もありません。もちろん、電子マネー決済でもポイントが加算されます。

VISAまたはMastercardのゴールドカードサービスが利用可能

オリコ EX Gold for Biz Sは、VISAかMastercardのどちらかから国際ブランドを選ぶことができます。 ゴールドカードのため、それぞれの国際ブランドによるワンランク上のゴールドカード特典が用意されています。

VISAを選択した場合Mastercardを選択した場合
  • 「Visaビジネスオファー」提携レストランの優待、国内外土産の割引、ホテル優待など
  • 「Visaゴールドカード優待特典」電子書籍契約特典、国際線クローク・海外Wi-Fiレンタル割引、ホテル予約特典など
  • 「Mastercardビジネスアシスト」 …国際宅配便や通訳の割引、福利厚生の入会金割引など
  • 「Mastercard T&E Savings」 …提携レストラン割引、国際線手荷物手配優待、Wi-Fiルータ割引など

先述の通り、ゴールドカードにしては年会費が非常に安いのがこのカードの特徴です。 その分、旅行傷害保険の金額やショッピング保険の金額などで他のゴールドカードには劣ります。

以前は空港ラウンジのサービスがついていませんでしたが、こちらも2018年10月のスペック変更により改善されました。現在は、国内の主要19空港と、韓国の仁川国際空港、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港で、空港ラウンジを利用できます。

オリコ EX Gold for Biz Sのまとめ

  • 初年度無料・2年目以降も年会費2,000円で保持できるビジネス向けゴールドカード
  • 旅行傷害保険は国内最高1,000万円、海外は最高2,000万円、ショッピング保険もあり
  • 追加カード(従業員用のカード)の発行はできない。事業主用カードのみ
  • 空港ラウンジは国内の主要19空港+韓国+ハワイ
  • ETCカードも年会費無料、ETCを割引料金で利用可能
  • 希望があれば最高100万円までのキャッシングサービスも利用可能
  • 1回払い、分割払い、据置き一括払い、リボルビング払いから、利用のたびに支払い方法を選択可能
  • 福利厚生サービス「ライフサポート倶楽部」を優待価格で利用可能
  • 融資金利優遇制度があり、優遇金利で融資を受けることが可能

>> オリコ EX Gold for Biz S(公式サイト)

三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド


年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
初年度無料
2年目以降 10,000円
0.5%~0.55%VISA、Mastercard
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
50万円~300万円0~50万円15日締め・翌月10日払い
もしくは
月末締め・翌月26日払い

安心感のある三井住友のブランド力と充実した特典を用意しつつも、ゴールドカードにしては低い年会費で、そのバランスの良さがこのゴールドカードの特徴と言えます。

最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険、ショッピング枠は200万円に

ゴールドカードの年会費は、初年度無料・翌年度以降は10,000円です。クラシックカード(1,250円)と比べて年会費が高額になる分、多彩な特典がプラスされます。

  • 海外旅行傷害保険 → カードの利用がなくても保険を使える自動付帯
  • 国内旅行傷害保険 → ゴールドカードでは国内旅行での保険も付帯します。こちらは利用付帯なので、料金の一部にカードを利用した際に保険が適用となります
  • ショッピング枠 → 最高300万円(クラシックカードの方は最高150万円)

ドクターコール24で健康相談を受けられる

医師、看護師、保健師に無料で電話による健康相談をできるサービスが用意されています。相談は365日、24時間利用可能。個人事業主は体が資本なので、健康面でのサポートはありがたいものです。業務と無関係の健康相談にも対応してくれます。

VISAまたはMastercardのゴールドカードサービスが利用可能

オリコ EX Gold for Biz S と同様に、VISAまたはMastercardで選択した国際ブランドのゴールドカードサービスを受けることができます。

三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドのまとめ

  • 初年度無料・2年目以降の年会費10,000円。ゴールドカードにしては低めのコスト
  • 追加カード(従業員用のカード)の年会費は、初年度無料・2年目より1名につき税抜2,000円
  • 国内主要空港の提携ラウンジを無料で利用可能
  • 1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払いを利用可能
  • 最高50万円までのキャッシングサービスあり(国内、海外)
  • 対応電子マネーが豊富。ETC、iD、Apple Pay、プラスEX、PiTaPa、WAON
  • 申し込みに必要なものは、代表者本人の確認資料のみ
  • 最高300万円までのショッピング補償サービスあり
  • 福利厚生代行サービスあり。ホテルやスポーツクラブ、英会話学校や人間ドックなどを割引料金で利用可能

>> 三井住友ビジネスカード for Owners

JCBゴールド法人カード



年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
初年度無料
2年目以降 10,000円
0.5%~0.8%JCB
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
50万円~250万円なし15日締め・翌月10日払い

日本発の国際ブランドであるJCBカード。カード利用は国内中心という方には、このゴールドカードがおすすめです。初年度無料・2年目以降10,000円の年会費は、三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドと同じ設定。「法人カード」という名前がついていますが、個人事業主でもカードを発行して利用することができます。

海外旅行傷害保険は最高1億円、国内は5,000万円

海外旅行障害保険の最高補償額は、1億円と大幅にアップ。家族にも保険が適用されます。旅行関連のサポートやサービスが増えるのも、ゴールドカードの特徴です。

JCBゴールド法人カードのまとめ

  • 初年度無料・2年目以降10,000円の年会費。ゴールドカードにしては低めのコスト
  • 追加カードの年会費は、初年度無料・2年目より1名につき税抜3,000円
  • 海外でのサービス窓口「JCBプラザ」は、年中無休・24時間体制で日本語対応
  • JCBのポイントプログラム「OkiDokiポイント」あり
  • ショッピングガード保険(国内/海外)最高補償額500万円
  • 空港ラウンジサービスあり。提携ラウンジを無料で利用可能
  • JCBゴールドのグルメ優待サービスあり
  • ゴルフエントリーサービス(全国約1,200カ所のゴルフ場のプレー予約を代行)
  • JCBプレミアムカード会員向け「Gold Basic Service」のサービスの一部を利用可能

>> JCBゴールド法人カード(公式サイト)

楽天ビジネスカード



年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
12,000円1%VISA
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
〜300万円なし月末締め・翌月27日

楽天ビジネスカードは少し特殊なカードで、個人用の「楽天プレミアムカード」の保持が前提となります。 楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードに付帯するビジネスカードという位置づけです。 楽天プレミアムカードは入会せず、楽天ビジネスカードだけ入会ということはできません。 プライベートな出費は楽天プレミアムカードで行い、個人事業の出費は楽天ビジネスカードで、という使い分けが想定されています。

年会費は、楽天プレミアムカードが10,000円、楽天ビジネスカードが2,000円で、合計12,000円。 楽天プレミアムカードが、楽天が提供するクレジットカードの中でゴールドクラスという位置づけです。 10,000円の年会費でありながら、世界800ヶ所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」を無料で登録可能で、 これは他社のカードに比べてお得な内容です。

楽天ビジネスカードのまとめ

  • 年会費は楽天プレミアムカードの10,000円+楽天ビジネスカードの2,000円で合計12,000円
  • ショッピング利用可能枠は、プレミアムカードとビジネスカードの合算で最高300万円
  • 国内旅行傷害保険:最高5,000万・海外旅行傷害保険:最高5,000万
  • 楽天プレミアムカードはMasterCard、JCB、VISAから国際ブランドが選べる
  • 楽天ビジネスカードは国際ブランドVISAのみ
  • プライオリティ・パスが付くカードにしては安価な年会費
  • 法人の代表者、あるいは個人事業主が申し込み可能

>> 楽天ビジネスカード(公式サイト)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード



年会費(税抜) 実質還元率 国際ブランド
31,000円0.4%American Express
ショッピング枠キャッシング枠締日と支払日
利用者により異なるなし利用者により異なる

信頼性の高いアメックスのゴールドカード。ステータス性が抜群に高く、旅行傷害保険などのサービスをはじめ、ビジネスサポートや補償サービスが充実しています。年会費は高いので、資金に余裕があり「カードのステータス性」と「充実した特典サービス」の両方を得たい個人事業主におすすめのゴールドカードです。

さまざまな場面に対応するプロテクションサービス

プロテクションサービスとは、カード利用をする上で発生するトラブルに幅広く対応するアメックスならではの補償サービスのことです。

キャンセル・プロテクション病気やケガで急に出張がキャンセルになった、という場合のキャンセル費用補償
オンライン・プロテクションインターネットでのショッピングで不正なカード取引があった場合の補償
ショッピング・プロテクションカードを利用して購入した商品についての補償
リターン・プロテクションカードで購入した商品の返品補償

帝国ホテルのラウンジが利用可能「ミーティング・スクエア」

帝国ホテル(東京都千代田区)に会員限定のビジネスラウンジがあります。これは本カードの利用者限定のビジネスラウンジで、月会費20,000円(税抜)で利用できます。「カード会員なら無料!」というわけではありませんが、取引先との打ち合わせや出張先の優雅なサテライトオフィスとして活用できます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのまとめ

  • 年会費は31,000円と高いが、ステータス性と充実した特典の両方を得られるゴールドカード
  • 追加カードの年会費は、1名につき税抜12,000円
  • 海外旅行保険は最高1億円の自動付帯、国内旅行保険は最高5,000万円の利用付帯
  • ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」年会費無料、四半期レポートなど経営支援メニューが充実
  • 福利厚生プログラム「クラブオフ」で75,000以上の契約施設を特別優待
  • 「アメリカン・エキスプレス・セレクト」国内外のホテル・レストランの優待特典
  • 「アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン」会員限定の旅行予約サイトあり
  • 手荷物宅配サービス(空港、東京駅)、手荷物預かりサービスなど
  • ヘルスケア無料電話健康相談 健康相談、医療機関の紹介。24時間365日受付

>> アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(公式サイト)

>> ライフカードビジネスライト ゴールド
>> オリコ EX Gold for Biz S
>> 三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド
>> JCBゴールド法人カード
>> 楽天ビジネスカード
>> アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
>> 個人事業主向けのビジネスカード - 通常のカード一覧