フリーランスの会計ソフト - 白色申告・青色申告対応

更新日 2020年11月05日

フリーランス用の会計ソフト

フリーランス(個人事業主)のための会計ソフト情報をまとめました。 フリーランス用の会計ソフトは、法人用の会計ソフトよりも安価で利用でき、比較的使い方も容易なのが特徴です。

個人事業の会計ソフト一覧

人気のクラウド会計ソフト、マネーフォワード弥生freeeをはじめとして、 従来のインストール型ソフトも含めると様々なソフトが販売されています。 詳しくは下記の会計ソフト一覧も参考にしてみて下さい。 >> 個人事業の会計ソフト一覧はこちら

クラウド型ソフトとインストール型ソフト

会計ソフトの種類は、大別してクラウド型とインストール型があります。 クラウド型は、ネットからログインして使うタイプで、Gmailなどと仕組みは一緒です。 インストール型は、CD-ROMなどからパソコンにインストールして使う従来のタイプです。

クラウド型会計ソフトインストール型会計ソフト
インストール不要必要
ネット環境必要不要
OSWindows・Mac両方に対応ソフトにより対応OSが異なる
(Windows・Macどちらか)
デバイスパソコン、スマホ、タブレット端末などから利用可能パソコンのみ利用可能
支払い月額制 or 年額制パッケージ購入 or
ダウンロード購入
バージョンアップ無料有料(年に1回必要)
インターフェース
(構成・操作感など)
シンプル複雑
預金取引の入力自動取得も可手動のみのものが多い
主なソフト

>> クラウド型会計ソフトとインストール型会計ソフトの違い

インストール型はソフトをパッケージ購入しますが、 税制の変更などに対応するため毎年アップグレード版の購入が必要です。 クラウド型は、月額制あるいは年額制で料金を支払います。 どちらにしても、個人事業用会計ソフトの年間コストは1万円前後で、これに関してはほとんどのソフトで大きく違いはありません。

白色申告であれば「やよいの白色申告 オンライン」というソフトが、利用期限などの制限なしで無料で使えるので、これが一番おすすめです。 青色申告の場合は、65万円控除を目指す人も多いでしょうから、会計ソフトのコストは必要経費と割り切りましょう。しっかり動作して使いやすいソフトは、やはりどれも有料です。 >> 白色申告と青色申告の違い

今後の主流はクラウド型会計ソフト

自宅や職場でネット環境が整っているフリーランスの方には、断然クラウド型をおすすめします。 クラウド型会計ソフトは、クラウド型ならではの利点を備えているのに加えて、ソフトの設計(UI)がインストール型よりもシンプルで使いやすいのです。

クラウド会計ソフトはインストール型の後に新しく開発されたもので、インストール型の欠点をカバーし、便利な機能を備えています (Win・Mac両方に対応、パソコン・スマホ等のデバイスで利用可、預金取引の自動取得など)。 車でいうと、オートマ車にあたるのがクラウド型ソフトです。

従来のインストール型ソフトのようにメニューがたくさんあってゴチャゴチャとした画面ではなく、 取引入力という大きな窓口に入力していけば、必要な帳簿の大部分が完成する形になっています。 クラウド型を選ぶ大きなメリットは、使いやすくシンプルなインターフェースにあります。

クラウド型会計ソフトのレポート画面

費用内訳のレポート 売上高 月次推移のレポート画面

マネーフォワード クラウド確定申告 - グラフレポート画面

また、売上や経費を帳簿づけをしていけばレポートにデータが反映され、月ごとの売上や年間経費の内訳などをグラフレポート形式で確認できます。 これにより、個人事業の経営状況を視覚的に分かりやすく把握することができます。

会計ソフトを使えば帳簿づけから確定申告まで一人でできる

フリーランスの方は、経理の人を雇ったり税理士に依頼する余裕がない方も多いと思いますが、 会計ソフトを使えば帳簿づけから確定申告まで自分一人で行うことができます。 上述の通り、特にクラウド型ソフトは会計初心者でも扱いやすいように設計されています。

やよいの白色申告 オンライン 取引入力の画面

>> やよいの白色申告 オンライン

個人事業の会計期間は原則1月1日~12月31日なので、ユーザーはこの期間の売上や経費を会計ソフトにコツコツ入力していきます(銀行やクレジットカードの明細データは、ソフトと連携すれば自動取得できます)。

1年分の会計記録をつけ終えたら、確定申告のための書類を準備して、確定申告期間(2月中旬~3月中旬)に税務署へ提出します。 書類の準備と言っても、個々の取引を会計ソフトに入力していけば、確定申告で提出する書類のデータも大部分が自動的に集計されます。 あとは会計ソフト内で出来上がった確定申告書類のデータを、そのまま印刷して税務署に提出します。

確定申告書類は、必ずしも税務署から配られるものを使う必要はなく、会計ソフトから印刷したもので構いません。 また、配布される確定申告書類には色がついていますが、フォーマット自体がその年の申告に対応したものであれば、白黒印刷でも認められます。 身近に印刷環境がない方は、会計ソフトで表示される画面を書類に書き写してしまえばOKです。

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