マネーフォワード・freee・弥生の新プラン比較【最新】

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更新日 2021年3月26日

マネーフォワード・freee・弥生の新プラン比較【最新】

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freeeは2020年5月1日から、マネーフォワードは2020年6月2日から、新しいプランに変更されました。本記事では、新しいプランでのクラウド会計3社の料金比較を一覧にまとめています。

新しい料金での比較表【マネーフォワード・freee・弥生】

各社、新しいプランになってからのクラウド会計ソフト3社の比較情報は、下表の通りです。

新プランでのクラウド会計ソフト比較表

マネーフォワードfreee弥生
料金
(税込)
パーソナルミニ
1,078円/月
10,560円/年

パーソナル
1,408円/月
12,936円/年

パーソナルプラス
39,336円/年
スターター
1,298円/月
12,936円/年

スタンダード
2,618円/月
26,136円/年

プレミアム
43,780円/年
【白色申告】
フリープラン

0円/年

ベーシックプラン
8,800円/年

トータルプラン
15,400円/年

【青色申告】
セルフプラン

8,800円/年

ベーシックプラン
13,200円/年

トータルプラン
22,000円/年
プラン改定日2020年6月2日2020年5月1日2019年11月22日
チャットサポート全プラン全プランベーシックプラン
トータルプラン
メールサポート全プラン全プランベーシックプラン
トータルプラン
電話サポートパーソナルプラス
(会計ソフトに関する問い合わせのみ対応)
プレミアムプランベーシックプラン
トータルプラン
確定申告の
相談サポート
なしなしトータルプラン

上表のfreeeとマネーフォワードは、新プランの情報で掲載しています。先述の通り、freeeは2020年5月1日から、マネーフォワードは2020年6月2日からこの新プランに変更されました。

マネーフォワードのプラン改定(2020年6月2日)

取引入力申告書類の作成レポート
マネーフォワード クラウド確定申告の取引入力 申告書類の作成 - マネーフォワード 費用内訳レポート

マネーフォワードは値下がりの方向で料金改定が実施され、ユーザーにとっては嬉しいプラン改定と言えます。 特筆すべき大きな変更は2点です。1つは「パーソナルライト(月額1,408円)」が廃止され、より安価な「パーソナルミニ(月額1,078円)」のプランが登場した事。もう1つは「パーソナル」が半額(月額2,728円→月額1,408円)になった事です。

【旧】プラン比較表(2020年6月1日まで)

フリープランパーソナルライトパーソナルパーソナルプラス
料金
(税込)
無料1,408円/月
12,936円/年
2,728円/月
26,136円/年

39,336円/年
会計ソフトの機能基本的な機能
(制限あり)
すべての機能すべての機能すべての機能
請求書の機能一部の機能すべての機能すべての機能
申告書の作成
チャットサポート
(AIチャットボットサポートあり)
メールサポート
電話サポート

【新】プラン比較表(2020年6月2日から)

フリープランパーソナルミニパーソナルパーソナルプラス
料金
(税込)
無料1,078円/月
10,560円/年
1,408円/月
12,936円/年

39,336円/年
会計ソフトの機能基本的な機能
(制限あり)
基本的な機能すべての機能すべての機能
請求書の機能一部の機能すべての機能すべての機能
申告書の作成
チャットサポート
(AIチャットボットサポートあり)
メールサポート
電話サポート
(会計ソフトに関する問い合わせ
のみ対応)

料金プラン - マネーフォワード

「パーソナルミニ」でどこまでできるのか、これが気になるユーザーが多いのではないでしょうか。 結論からいうと、このパーソナルミニで、取引入力(帳簿づけ)と確定申告書類の作成ができます。 つまり、個人事業主が記帳作業と確定申告書類の作成を行う上では、これで十分ということです。

ただ、パーソナルミニでは「収益・費用レポートが表示されない」「帳簿の出力形式がPDFに限定される」など、 パーソナル以上のプランで使える「あると便利な機能」に制限がかかっています。 また、パーソナルミニは消費税申告にも対応していないので、年間売上が1,000万円を超えるような事業者は、パーソナル以上のプランを使っておきましょう。

プラン変更のポイント - マネーフォワード

  • パーソナルライトは廃止になり、代わりにパーソナルミニが登場
  • パーソナルの料金が半額以下に変更
  • パーソナルプラスは特に変更なし
  • フリープランの制限が以前よりも厳しくなる(確定申告書の作成不可など)

>> マネーフォワード クラウド確定申告

freeeのプラン改定(2020年5月1日)

取引入力申告書類の作成レポート
freeeの取引入力 freeeはQ&A形式で確定申告書類の作成が進む freeeの収益レポート

* 収益レポートはスタンダードプランとプレミアムプランのみ

freeeのプラン改定は、ユーザーにとって悲しい内容です。「スターター」プランと「スタンダード」プランが、値上げとなりました。

【旧】プラン比較表(2020年4月30日まで)

スタータースタンダードプレミアム
料金
(税込)
1,078円/月
10,780円/年
2,178円/月
21,780円/年

43,780円/年
会計ソフトの機能基本的な機能すべての機能すべての機能
チャットサポート
(優先対応)

(優先対応)
メールサポート
(優先対応)

(優先対応)
電話サポート
メンバー追加追加不可
(freee認定
アドバイザーなら可)
3人まで無料
4人目以降、1人あたり
330円/月
3,300円/年
3人まで無料
4人目以降、1人あたり

3,300円/年

【新】プラン比較表(2020年5月1日から)

スタータースタンダードプレミアム
料金
(税込)
1,298円/月
12,936円/年
2,618円/月
26,136円/年

43,780円/年
会計ソフトの機能基本的な機能すべての機能すべての機能
チャットサポート
(優先対応)

(優先対応)
メールサポート
(優先対応)

(優先対応)
電話サポート
メンバー追加追加不可
(freee認定アドバイザーなら可)
3人まで無料
4人目以降、1人あたり
396円/月
3,960円/年
3人まで無料
4人目以降、1人あたり

3,960円/年

料金プラン - freee

freeeの「スターター」プランも、このプランで取引入力(帳簿づけ)から確定申告書類の作成まで可能です。 便利な機能は必要なく、最低限の申告だけできればよいということであれば、スタータープランで十分です。

プラン変更のポイント - freee

  • 基本料金とメンバー追加料金が値上がり
  • プラン内容自体の変更は無し

>> 会計freee

やよいの青色申告 オンラインの改定(2019年11月22日)

取引入力申告書類の作成レポート
やよいの青色申告オンラインの取引入力画面 やよいの青色申告オンライン - 確定申告書の作成チャート 各種レポートに帳簿づけデータが反映される

弥生は2019年11月22日に、すでに新プランへ変更済みです。ベーシックプランの業務ヘルプデスクキャンペーンが終了し、それを補う形でトータルプランが新設されるという内容でした。(業務ヘルプデスクでは、会計ソフトの操作サポートだけでなく、仕訳相談・確定申告相談・経理業務相談などが可能)

【現在】プラン比較表(2019年11月22日から)

セルフプランベーシックプラントータルプラン
料金
(税込)
8,800円/年
初年度無料
13,200円/年
初年度6,600円/年
22,000円/年
初年度11,000円/年
会計ソフトの機能すべての機能すべての機能すべての機能
チャットサポート
メールサポート
電話サポート
確定申告などの
相談サポート

料金プラン - やよいの青色申告 オンライン

弥生のプラン構成は、他の2社と決定的に異なります。最も安いセルフプランでも、全ての機能を使うことができます。それぞれのプランで異なるのは、サポート対応だけで、その違いは上表の通りです。

プラン変更のポイント - 弥生

  • トータルプランの追加
  • ベーシックプランの「業務ヘルプデスク」キャンペーンが終了

>> やよいの青色申告 オンライン
>> やよいの白色申告 オンライン
>> マネーフォワード クラウド確定申告
>> freee