通知カードと個人番号カードの違いについて

通知カードと個人番号カードの違い

通知カードと個人番号カードの違い

個人番号カードと通知カードのイメージ

マイナンバーが記載される2種類のカード「通知カード」と「個人番号カード」の違いについてまとめました。 通知カードは、住民票を有する全ての方に与えられる紙製のカードです。 個人番号カード(マイナンバーカード)は、希望者にのみ発行されます。

通知カード個人番号カード(マイナンバーカード)
概要12ケタのマイナンバーを通知するためのカード12ケタのマイナンバーを記載した身分証明書
様式クレジットカード寸の紙製カード
氏名・住所・生年月日・性別・マイナンバーが記載されるが、顔写真は載らない
クレジットカード寸のプラスチック製カード
氏名・住所・生年月日・性別・マイナンバーが記載され、顔写真付き
仕様金融機関など、民間事業者の窓口で身分証明書としては使えない身分証明書として使用できる
e-Taxなどの電子申請などが行える電子証明書(ICチップ)を標準搭載
対象者住民票を有する全ての方に付与希望者にのみ付与(初回無料)
交付開始2015年(平成27年)10月~
簡易書留で各家庭に郵送される
2016年(平成28年)1月~
市区町村の窓口で交付開始
再交付可能(再交付の手数料は基本的に500円。自治体によって異なる)可能(再交付の手数料は基本的に1,000円。自治体によって異なる)

通知カード - カードの様式や利用用途、再交付など

通知カードのイメージ

2015年(平成27年)10月から住民票を有する全ての方に、12ケタのマイナンバーが付与されました。 この各個人のマイナンバーを伝えるためにマイナンバーが記載されたカードが、簡易書留で各家庭に送られてきます。 このカードが「通知カード」です。

クレジットカードや銀行のカードと同じ大きさの紙製カードで、この通知カードに12ケタのマイナンバー(個人番号)とともに、氏名・住所・生年月日・性別などが記載されます。(上の画像のように、最初は通知カードと個人番号カード交付申請書がつながった状態ですが、通知カードの部分が切り取れるようになっています。)

通知カードは、民間事業者の窓口で身分証明書として使うことはできません。防犯カメラに写り込んでしまったり、従業員の認識不足などで番号がひかえられるのを防ぐのが、これを禁止する狙いです。身分証として使えるのは、税の源泉徴収などマイナンバー関連の業務に目的を限定されます。

通知カード保持者のミスで、カードを紛失したり破損した場合には、再交付手数料を支払うことで再交付してもらえます。 自治体によって手数料が異なりますが、ほとんどの自治体で再発行手数料は500円です。 >> 通知カードを紛失した場合はどうする?

個人番号カード - カードの有効期限や取得方法、身分証明書としての用途など

個人番号カード(マイナンバーカード)

12桁のマイナンバーに加えて、氏名、住所、生年月日、性別、個人番号、顔写真、有効期限等が記載され、さらにICチップも搭載されるカードが「個人番号カード(マイナンバーカード)」です。
個人番号カードの有効期限は成人で10年、20歳未満の方は5年となる予定です。個人番号カードの交付は、2016年(平成28年)1月に始まりました。この個人番号カードの交付開始に伴って、住民基本台帳カードの新規発行が終了します。

個人番号カードは希望者にのみ付与されます。個人番号カードが欲しい方は、マイナンバーの通知カードに付随した「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書」を同封の返信用封筒に入れて投函しましょう。交付申請書をなくした場合は、住民票の届け出のある市区町村役場で新しい交付申請書をもらいましょう。

個人番号カードに載せる顔写真は、自分で用意して交付申請書に添付します。
「縦4.5cm☓横3.5cm」最近6ヶ月以内に撮影のもので、正面撮影・無背景のものを用意しましょう。念のため、写真の裏面に氏名と生年月日を記載することになっています。ちなみに、一般的な履歴書証明写真のサイズが「縦4cm☓横3cm」で、「縦4.5cm☓横3.5cm」はパスポート用証明写真のサイズなので注意しましょう。

個人番号カードの交付申請は、オンラインで行うこともできます。この場合は、まず通知カードに付随した交付申請書のQRコードから該当URLへアクセスします。そちらで必要事項を入力し、スマートフォンなどで撮影した顔写真のデータを送付すれば申請が完了します。この方法であれば、書類や顔写真を送付する必要はありません。

署名用電子証明書、および利用者照明用電子証明書(ICチップ)は標準搭載されますが、搭載を希望しないこともできます。これらの電子証明書は、マイナポータルe-Taxなどの公的個人認証サービスで利用できます。

マイナポータルとは?
マイナポータルとは、各種社会保険料の支払い状況の確認や確定申告などを行う際に参考になる情報が得られるウェブサービスのこと。個人番号カードのICチップに搭載される、公的個人認証を用いたログイン方法を予定している。2017年(平成29年)7月から開始予定。

個人番号カードの初回発行は無料です。万が一個人番号カードを紛失・破損してしまった場合には、再交付手数料を支払うことで再交付を受けることができます。カード再発行の手数料は1,000円です。(自治体によって金額が異なる場合あり)>> 個人番号カードの交付申請について

>> マイナンバー制度とは?マイナンバーを分かりやすく
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