e-Tax(イータックス)について【電子申告】

個人事業のe-Tax

e-Taxを利用することで、自宅のパソコンからネットを通じて確定申告を行うことができます。
ネットで電子的に確定申告の手続きを行うことを「電子申告」と呼びます。
電子申告をすれば、紙の確定申告書を税務署へ提出する必要はありません。

e-Taxとは?公的個人認証の方法について
e-Tax(イータックス)とは、日本の国税に関する国営オンラインサービスシステムのこと。これにより、パソコンからインターネットを介して、確定申告を行うことができる。正式名称は「国税電子申告・納税システム」

>> e-Taxとは?何ができる?利用用途や初期費用などについて
>> e-Taxで確定申告を行うメリット・デメリットについて

e-Taxの公的個人認証のために必要なもの

e-Taxで電子申告をするには、公的個人認証が必須のステップとなります。
e-Taxを利用する時に、必要な場面で本人認証をする必要があるわけです。

ICカードリーダー

2015年度分の確定申告、つまり2016年2月16日〜3月15日の期間に行われた電子申告では、 電子証明書を格納したカードとICカードリーダー(ICカードリーダライタ)による認証が必要でした。 この方法では、パソコンにICカードリーダーをUSB接続などし、そのICカードリーダーに電子証明書を格納した住基カード等を挿しこんで本人認証をします。

しかし、2016度分の確定申告、つまり2017年2月16日〜3月15日に行う電子申告からは、
携帯電話による本人認証が可能になる予定です。

2017年から予定されていた携帯電話による本人認証は、導入が延期となりました。(導入時期は未定) 将来的にこの方法が選択できるようになれば、カードとICカードリーダーを用意する必要がありません。

公的個人認証の方法
2017年2月〜3月の電子申告
(2016年度分の電子申告)
「住基カード or 個人番号カード」+「ICカードリーダー」
将来的に予定されている電子申告「住基カード or 個人番号カード」+「ICカードリーダー」
or
「携帯電話」

>> 電子申告の携帯電話による本人認証が導入延期に

e-Taxで電子申告するまでにやること

一般的な個人事業の確定申告であれば「国税庁 - 確定申告書等作成コーナー」のサイト上で確定申告書類を作成し、そのまま電子申告することができます。
この場合は「e-Taxソフト」をパソコンにインストールしたり、「e-Taxソフト(WEB版)」を使う必要はありません。これらはMacで利用できない等の不便さがあるので、確定申告書等作成コーナーを利用することをおすすめします。
下記は、確定申告書等作成コーナーを利用して電子申告するまでの手順です。

手順内容
利用環境の確認
(平成28年度分の推奨環境)


国税庁ウェブサイト - e-Taxをご利用になる前の事前準備
電子証明書の取得電子証明書が内蔵された住基カード、もしくは個人番号カードを入手します。住基カードの場合、身分証明書と発行手数料1,000円をもって役所へ向かいましょう。
顔写真入りの住基カード希望の場合は、顔写真も持参します。(大抵の場合は縦4.5cm×横3.5cmサイズ)

個人番号カードの登場により、住基カードの新規発行・更新は終了しました。2016年1月以降に電子証明書が内蔵されたカードを入手するには、個人番号カードの交付申請をします。
>> 個人番号カードとは?受け取り方について
ICカードリーダーの購入自宅のパソコンで電子申告をする場合は、ICカードリーダーを自費購入する必要があります。ただし、前述の通り2017年以降の確定申告から、携帯電話による本人認証が可能になる予定です。この点もふまえて購入を検討しましょう。
e-Taxの利用申請e-Taxで電子申告をするには「電子申告・納税等開始届出書」を提出する必要があります。これは実際に紙の書類を提出せず、オンラインで電子的に提出を行うことも可能です。
>> e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー【事前準備】
必要なソフトのインストールや設定確定申告書等作成コーナーを利用する場合には「e-Taxソフト」をインストールする必要はありませんが、下記のソフトをインストールしたり、パソコンの設定を変えておく必要があります。
公的個人認証クライアントソフトのインストール、ルート証明書のインストール、ポップアップブロックの解除設定など

これが大まかな事前準備の流れですが、これ以外にも細かな要件や手順があります。
詳細は下記のページや国税庁のホームページをご確認下さい。