確定申告書の添付書類台紙について

添付書類台紙

添付書類台紙とは?

添付書類台紙とは、確定申告書と一緒に提出する証明書などを貼り付けるための用紙のことを指します。各種控除の証明書、マイナンバーに関する本人確認書類(後ほど詳述)などを添付書類台紙にのりづけして、提出します。

具体的には、源泉徴収票や支払調書、マイナンバーカード(個人番号カード)のコピー、社会保険料控除や生命保険料控除のための証明書などをこれに貼り付けます。のりづけが基本ですが、税務署の方が確認しやすいように付ければよく、テープやホッチキスでも認められるようです。

添付書類台紙 表面添付書類台紙 裏面
添付書類台紙 - 表 添付書類台紙 - 裏

例えば、国民年金や国民健康保険で納付した保険料は「社会保険料控除」として所得から控除してもらうことができます。 控除してもらうことで、納める税金が少なくなります。 日本年金機構からは、社会保険料控除証明書が11月に届きます。 この証明書を添付書類台紙に貼り付けて提出、あるいは窓口で提示をすることになります。

添付書類台紙にのりづけできる主な書類

源泉徴収票や支払調書、各種控除の証明書は原本を貼り付けて提出します。 マイナンバーに関する本人確認書類については、コピーしたものを貼り付けます。 確定申告書類を税務署で提出する際に、窓口で提示をするだけでも構いません。

ちなみに、医療費控除のための領収書などについては、別途用紙が用意されています。医療費の領収書は「医療費の明細書」という封筒型の明細書に入れて提出します。

なお、e-Taxで電子申告をする場合には、 確定申告書を紙で提出する必要はありませんし、この添付書類台紙を提出する必要もありません。 >> e-Taxの電子申告で添付省略できる第三者作成書類

添付書類台紙のダウンロードについて

添付書類台紙は、国税庁ウェブサイトの以下のページからダウンロード・印刷できます。
>> 国税庁ウェブサイト - 「確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書等」

上記リンク先のPDFファイルをダウンロードして印刷すれば、そのまま税務署への提出用として使用できます。2017年(平成29年)2月16日〜3月15日の確定申告期間中に提出する平成28年度分の確定申告には、「添付書類台紙【平成28年分以降用】」を使いましょう。(ファイルサイズは約400KB。)

税務署や市区町村の役所などに行けば、そこで添付書類台紙などの確定申告書類を受け取ることもできます。 確定申告時期になれば、決算書や確定申告書と一緒に添付書類台紙が税務署などに置かれています。

添付書類台紙に貼り付けるマイナンバー関係書類の写しについて

平成28年分以降用の添付書類台紙からは、 マイナンバーに関する本人確認書類の写しも貼り付けることになりました。 マイナンバーカード(個人番号カード)を持っている方か否かで、 貼り付けるものが異なります。

マイナンバーカードを持っている場合

マイナンバーカードを持っている方は、その表面と裏面のコピーをとってのりづけすればOKです。 マイナンバーカード専用のカードケースからは取り出して、12ケタのマイナンバーが確認できる状態でコピーをとります。 確定申告の添付書類として提出するためにマイナンバーカードをコピーしても問題ありません。

マイナンバーカードとは、マイナンバーが記載されたプラスチック製のカードで、 交付を希望する方にのみ発行される顔写真付きのカードです。(初回発行手数料は無料)
>> マイナンバーカードの交付申請について

マイナンバーカードを持っていない場合

マイナンバーカードをもっていない方は、 番号確認書類(通知カードなど)と身元確認書類(免許証など)がセットで必要になります。 例えば「マイナンバーの通知カードのコピー + 運転免許証のコピー」をセットで貼り付けます。 >> 通知カードやマイナンバー付き住民票の発行方法

番号確認書類として使える書類
(下記の書類などのうち、いずれか1つ)
身元確認書類として使える書類
(下記の書類などのうち、いずれか1つ)
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 公的医療保険の被保険者証
  • 在留カード
  • 身体障害者手帳

>> 個人事業の確定申告で提出する必要書類
>> 個人事業主の確定申告書とマイナンバーについて
>> 確定申告書AとBの違いについて