ブラウザ版とスマホアプリの違い【弥生・マネーフォワード・freee】

更新日 2026年6月22日

ブラウザ版とスマホアプリの違い【弥生・マネーフォワード・freee】

弥生・マネーフォワード・freeeのクラウド会計ソフトは、ChromeやSafariなどの「Webブラウザ」で動作します。それに加えて「スマホアプリ」が提供されています。本記事では、これらの違いをわかりやすく解説します。

「ブラウザ版」と「スマホアプリ版」の違い

弥生・マネーフォワード・freeeのクラウド会計ソフトでは、「ブラウザ版」と「スマホアプリ版」が提供されていて、ユーザーはどちらも利用できます。それぞれ得意なことが違うので、用途で使い分けましょう。

ブラウザ版 スマホアプリ版
アカウント ブラウザ版とスマホアプリ版でデータが同期される - クラウド会計ソフト
端末 パソコン向き スマホ向き
インストール 不要 必要(無料)
得意なこと ・データの一括入力
・細かな設定
・レポートの表示
・出先での簡単入力
・レシート撮影
・ICカードの読み取り

「ブラウザ版」はインストール不要で、Webブラウザ上で動作します。ネット環境があれば、いつでも好きな端末からログインして帳簿付けできます。基本的に、ブラウザ版では全ての機能が使えます。

「スマホアプリ版」は、スマホで会計ソフトを快適に使うためのツールです。スマホから「ブラウザ版」にアクセスすることもできますが、それだと画面が小さくて操作しづらい場合があります。そこで、スマホに最適化された「スマホアプリ版」があるわけです。(スマホアプリ版で入力したデータは、ブラウザ版にも自動で反映されます)

ブラウザ版の特徴

  • Webブラウザで動作する(ChromeやSafariなど)
  • パソコン・タブレット・スマホで使える
  • 小さな画面では操作しづらい場合がある

「ブラウザ版」はパソコンでの操作を基本としていますが、タブレットやスマホからも使えます。ただ、スマホから操作する場合は、文字が小さすぎたり、デザインが崩れたりする場合があります。

ブラウザ版の比較 - 弥生・freee・マネーフォワード

弥生 freee会計 マネーフォワード
クラウド確定申告
ホーム画面 ホーム画面 - やよいの青色申告オンライン ホーム画面 - freee会計 ホーム画面 - マネーフォワード
対応ブラウザ
対応OS
帳簿づけ
確定申告
e-Tax
レシート撮影 × × ×
分析レポート

ブラウザ版に関しては、3社ともほぼ同等の機能を備えています。どの会計ソフトでも、帳簿付けから確定申告まで、ブラウザ版だけで完結できます。

大量の仕訳をまとめて行いたいときは、ひと目で全体を見渡せるブラウザ版が便利です。銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込んで、一括編集することも可能です。

スマホアプリ版の特徴

  • GooglePlayやAppStoreからダウンロードする
  • ブラウザ版に比べて、細かな機能が制限される
  • レシート撮影など、スマホならではの機能を使える

「スマホアプリ版」は、スマホの小さな画面でも扱いやすいように設計されています。そのぶん、会計ソフトの細かな設定はアプリ版ではできません。

スマホアプリ版の比較 - 弥生・freee・マネーフォワード

弥生 freee会計 マネーフォワード
クラウド確定申告
ホーム画面 ホーム画面 - やよいの白色申告オンライン (アプリ) ホーム画面 - freee会計 (アプリ) ホーム画面 - マネーフォワード (アプリ)
対応OS
帳簿づけ
確定申告 ×
e-Tax ×
レシート撮影
分析レポート ×

スマホで帳簿付けをすれば、移動などのスキマ時間を有効活用できます。ちょこっと記帳するだけなのに、わざわざパソコンを起動するのは面倒でしょう。スマホならいつでも手軽に入力できます。

また、スマホのカメラでレシートを撮影すると、アプリが画像を読み取って文字認識を行い、仕訳データへと自動変換してくれます。つまり、レシートを見ながら一つ一つソフトへ打ち込む作業が不要になるわけです。

e-Taxで電子申告する場合には、スマホアプリを利用するとスムーズです。マイナンバーカードの読み取りに対応したスマホを利用することで、自宅にいながらサクッと確定申告できます。専用のICカードリーダーを購入する必要はありません。

まとめ

弥生・マネーフォワード・freeeのクラウド会計ソフトには、「ブラウザ版」と「スマホアプリ版」があります。アカウントを作成すればどちらも利用できるので、用途に応じて使い分けましょう。どちらから使っても会計データは同期されます。

【弥生】ブラウザ版・スマホアプリ版の違い

ブラウザ版 スマホアプリ版
ホーム画面 ホーム画面 - やよいの青色申告オンライン ホーム画面 - やよいの白色申告オンライン (アプリ)
料金
(税込)
【やよいの白色申告オンライン】
無料~

【やよいの青色申告オンライン】
初年度無料~
2年目以降:12,980円/年~
対応ブラウザ -
対応OS
帳簿づけ
確定申告書類の作成 ×
電子申告 (e-Tax) ×
レシート撮影 ×
分析レポート ×

特にパソコン派の個人事業主には、弥生がおすすめです。スマホアプリはあくまで補助的なツールです。

弥生の場合、白色申告なら無料で使い続けることができます。初年度だけサポート付きの有料プランが半額で使えるので、まずはサポート付きの有料プランで始めて、サポートが必要なくなってから無料プランに切り替えるのがおすすめです。

>> やよいの白色申告 オンライン【詳細記事はこちら】
>> やよいの青色申告 オンライン【詳細記事はこちら】

【マネーフォワード】ブラウザ版・スマホアプリ版の違い

ブラウザ版 スマホアプリ版
ホーム画面 ホーム画面 - マネーフォワード ホーム画面 - マネーフォワード (アプリ)
料金
(税込)
1,408円/月〜
11,880円/年~
対応ブラウザ -
対応OS
帳簿づけ
確定申告書類の作成
電子申告 (e-Tax)
レシート撮影 ×
分析レポート

マネーフォワードは、家計簿アプリ「マネーフォワードME」とも連携可能です。家計と事業のお金を、スマホで一元管理したい個人事業主にもおすすめできます。電子申告する際は、ブラウザ版からの電子申告は面倒なので、スマホアプリ版を使うのがよいでしょう。

>> マネーフォワード クラウド確定申告【詳細記事はこちら】

【freee】ブラウザ版・スマホアプリ版の違い

ブラウザ版 スマホアプリ版
ホーム画面 ホーム画面 - freee会計 ホーム画面 - freee会計 (アプリ)
料金
(税込)
1,958円/月〜
12,936円/年~
対応ブラウザ -
対応OS
帳簿づけ
確定申告書類の作成
電子申告 (e-Tax)
レシート撮影 ×
分析レポート

freeeのスマホアプリは、経理・税務に関するほぼすべての作業を行えます。電子申告に関しては、ブラウザ版よりもスマホ版のほうがスムーズに行えます。スマホをフル活用したい個人事業主にはfreeeがおすすめです。

>> freee会計【詳細記事はこちら】