マネーフォワード 新料金プランまとめ【法人向け】

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更新日 2023年10月24日

マネーフォワード 新料金プランまとめ【法人向け】
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2019年5月8日から「マネーフォワード クラウドシリーズ」のプラン体系と料金が変更になりました。これまではマネーフォワードの各サービスを個別契約できていましたが、変更後はセット契約のプランだけになっています。
>> マネーフォワード(公式)

基本料金のみで7つのサービスが利用可能に

これまでのように、各サービスを単体で利用することはできなくなります。そのかわり、複数のサービスがセットになり、単体利用を組み合わせるよりもお得な料金で使えるようになりました。新プランの基本料金には、下記のサービスの利用料金が含まれています。

料金と機能を紹介 - マネーフォワード新プラン

旧プランの「マネーフォワード クラウド会計」を使っていた場合の料金表と、新プランの料金表を比べてみましょう。

旧プラン「クラウド会計」の料金

ライトプランベーシックプラン
月額払い
年額払い
2,138円
23,522円
3,218円
35,402円

新プラン 2019年5月以降の料金

スモールビジネスビジネス
月額払い
年額払い
4,378円
39,336円
6,578円
65,736円
クラウド会計ライト相当ベーシック相当
クラウド請求書ベーシック相当プロ相当
クラウド給与全機能(5名分まで無料)
クラウド経費チームプラン相当(5名分まで無料)
(基本的な機能・サポートは搭載、利用できる機能に一部に制限有り)
クラウド
マイナンバー
全機能(5名分まで無料)
クラウド勤怠全機能(5名分まで無料)
クラウド社会保険全機能

(いずれも表示は税込料金)

スモールビジネス

スモールビジネスは、「クラウド会計」のライトプラン相当の機能に加えて、「クラウド請求書」のベーシック相当の機能が付きます。

ビジネス

ビジネスプランは、「クラウド会計」のベーシックプラン相当の機能に加えて、「クラウド請求書」のプロ相当の機能が付きます。

バリューパックとの比較 - マネーフォワード新プラン

新プランは、2019年5月まで提供されていた「バリューパック」の改良版です。新プランへの移行に伴い、この「バリューパック」は廃止されました。

バリューパックと新プランの料金・機能比較

バリューパック
(旧)
スモールビジネス
(新)
ビジネス
(新)
月額払い
年額払い
4,212円
年額なし
4,378円
39,336円
6,578円
65,736円
クラウド会計ベーシック相当ライト相当ベーシック相当
クラウド請求書ベーシック相当ベーシック相当プロ相当
クラウド給与全機能
クラウド経費チームプラン相当
(基本的な機能・サポートは搭載、利用できる機能に一部に制限有り)
クラウド
マイナンバー
全機能
クラウド勤怠なし全機能
クラウド社会保険なし全機能

(表示は税込料金)

今までのバリューパックでは、「クラウド会計」と「クラウド請求書」はベーシック一択でした。新プランでは、用途に合わせて2種類のプランから選択できます。

クラウド請求書の「ベーシック」と「プロ」の違い

クラウド請求書のベーシックでは、メンバーの追加人数や、利用できる機能に制限があります。(帳票の作成、ソフト内の一括操作など)プロでは、これらの制限がないほか、請求書1通あたりの郵送費用もベーシックプランより安く済みます。

マネーフォワード新プランについてまとめ

2019年5月8日以降、新規でマネーフォワードのサービスを利用する法人は、新プランからのスタートになります。また、もともとバリューパックを利用していた法人は、2019年5月8日に新プランへ自動移行されました。「クラウド会計」などのサービスを個別で利用していた会社の場合、新プランへの移行日は2019年6月5日でした。

新プランの料金と機能まとめ

スモールビジネスビジネス
月額払い
年額払い
4,378円
39,336円
6,578円
65,736円
クラウド会計ライト相当ベーシック相当
クラウド請求書ベーシック相当プロ相当
クラウド給与全機能
クラウド経費チームプラン相当
(基本的な機能・サポートは搭載、利用できる機能に一部に制限有り)
クラウド
マイナンバー
全機能
クラウド勤怠全機能(5名分まで無料)
クラウド社会保険全機能

(表示は税込料金)

今まで複数のサービスを利用していた法人や、バリューパックを利用していた法人は、利用料金が安くなる場合があります。一方で「クラウド会計」を単体利用してきた法人にとっては、他の機能が付いてくるかわりに、基本料金は割高になってしまいます。

「会計のサービスだけ契約して、他の業務はエクセルで済ませていた」という法人も多いのではないでしょうか。この新プランへの移行をきっかけに、マネーフォワードシリーズの他サービスも使いこなして、さらなるバックオフィス業務の効率化を目指しましょう。

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