スマレジとユビレジの比較 - 有料POSレジアプリ

更新日 2021年3月29日

POSレジ「スマレジ」と「ユビレジ」の比較

有料のPOSレジアプリ2社「スマレジ」と「ユビレジ」の比較情報をまとめました。

スマレジとユビレジの費用やサポートを比較

POSレジアプリの有料プランは、サービスに電話サポートが組み込まれているなど、無料のものよりもサポートが充実しています。また、業種別、規模別にプランが用意されているので、自分の店舗にピッタリなPOSレジを導入できます。

スマレジとユビレジの比較表

スマレジユビレジ
レジ画面
スマレジの商品選択画面
ユビレジの商品選択画面
初期費用無料
月額費用(税込)無料~13,200円無料~12,540円
対応OSiOSiOS
(iPadのみ)
サポート電話(有料プラン)
メール
連携できる会計ソフト
(有料プラン)
マネーフォワード
弥生シリーズ
freee
アプリのアイコン
スマレジのアイコン
ユビレジのアイコン

無料でも使えるスマレジとユビレジ

スマレジとユビレジは、もともとタブレット端末さえ持っていれば初期費用はかかりません。無料のプランも用意されているので、小規模事業者な事業者であれば運用費もおさえることができます。

無料プランでは、会計ソフトとの連携に対応していなかったり、複数の店舗について情報をまとめて閲覧できなかったりと機能が制限されています。

お会計時のレジ画面を比較する

スマレジはシンプルでスタイリッシュなインターフェース、ユビレジは珍しくブラウンベースのインターフェースです。会計機能はほとんど同じです。並んでいる商品名から該当のものを選択すると、会計情報に反映されます。

スマレジとユビレジのレジ画面比較

スマレジユビレジ
スマレジの商品選択画面
ユビレジの商品選択画面
商品のバーコード読み取り
バーコードの生成
バーコードリーダー
との連携
商品画像の登録
顧客情報の登録
会計に画像のメモを添付

バーコードでの商品管理がアプリだけで可能なスマレジ

スタイリッシュな印象を受けるスマレジの画面。商品を選択する際は、「一覧から選択」「バーコード読み取り」「商品コードの入力」のなかから選びます。上の画像(タブレット)は、バーコードで読み取って選択した場合のものです。

スマレジは、タブレットなどのカメラからバーコードを読み取れます。バーコードリーダーを持っていなくても、商品をバーコードで管理できるのです。さらに、商品に対応するバーコードを生成する機能もアプリに備わっています。

会計情報と顧客を結び付けられるユビレジ

上部にある「タグ・顧客」を選択すれば、簡単に会計と顧客情報をひもづけて処理できます。登録できる顧客情報の項目が多いのが、ユビレジの特徴。名前や写真、誕生日のほか、自由に記入できる欄もあるので、ちょっとした会話の内容などもメモに残せます。

ちなみに、バーコードリーダーを連携させれば、商品のバーコードを読み取れますが、アプリ内でバーコードそのものを生成することはできません。

売上グラフを比較する

POSレジアプリに入力した会計情報は、クラウド上に保存されます。基本的に、売上データをグラフなどで確認するには、POSレジアプリからではなくインターネットブラウザから各POSレジのサービスにログインをします。

スマレジとユビレジの売上グラフ比較

スマレジユビレジ
スマレジの売上グラフ
ユビレジの売上グラフ
売上分析日別
月別
時間帯別
曜日別
商品別
部門別
客層別
販売員別
レジ端末別
店舗別
など
日別
月別
時間帯別
曜日別
商品別
部門別
客層別
客グループ別
など
売上確認の方法ブラウザブラウザ
アプリ(期間に制限有り)

人件費と売上情報を同時に見れるスマレジ

スマレジは、いろいろな視点から売上情報を分析できます。同社が提供する勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」と連携すれば、スタッフごとに人件費と売上情報を確認することも可能です。

アプリとウェブから確認できるユビレジ

ユビレジの場合も、売上データはウェブの管理画面から確認します。上の画像は、ウェブから見た売上データです。アプリからでも、直近4時間分のデータであれば確認できます。「とりあえずランチタイムの売上を確認したい」といったニーズに応える機能です。

スマレジが提供する5つの料金プラン

スマレジは無料プランの「スタンダード」と、より高機能な「プレミアム」と「プレミアムプラス」、飲食店向けの「フードビジネス」、小売・アパレル業界向けの「リテールビジネス」、合計5つのプランがあります。

スマレジのプラン比較表

スタンダードプレミアムプレミアム
プラス
フード
ビジネス
リテール
ビジネス
月額(税込)無料4,400円7,700円11,000円13,200円
商品件数の上限1,000件10万件10万件10万件10万件
売上データの
表示期間
期間中すべて
CSV
ファイル出力
365日電話
サポート
会計ソフトとの連携
複数店舗の管理
オーダー
エントリー
免税対応
在庫管理の機能

月額料金は1店舗のみの場合です。なお、登録できるレジの端末は、1店舗につき3台まで。それ以上増やしたい場合は、1台増えるごとに1,320円/月がプラスされます。「スタンダード」プランでは、1台までしか端末を登録できません。

オーダーエントリーシステムとは

主に飲食店で使われるシステムのこと。店員がテーブルで注文を受けるとき、ハンディ用の端末に注文内容を入力すると、厨房にあらかじめ設置しておいたオーダープリンターが受けた注文を打ち出してくれる、というものです。

「リテールビジネス」プランのみ免税手続き電子化が可能

スマレジの「リテールビジネス」プランには、免税の対応に必要な機能が備わっています。POSレジアプリ上で訪日外国人のパスポートをスキャンでき、その読み込んだ情報を、免税販売の書類に出力できます。

簡単な在庫管理ならすべてのプランで可能

上表では、「リテールビジネス」プランのみ在庫管理の機能が備わっていると表記していますが、在庫の数を登録し、販売のたびに反映させる程度の機能であれば、すべてのプランで使えます。

「リテールビジネス」プランは、発注作業や店舗間で在庫移動が可能など、小売・アパレル業界に特化した高度な在庫管理ができます。

ユビレジが提供する料金プラン

無料プランのほかに、月額があらかじめ決まっている有料プランが用意されています。

ユビレジのプラン比較表

無料プランプレミアムプラン
月額(税込)無料7,590円
売上データの
表示期間
過去72時間分期間中
すべて
CSV
ファイル出力
電話サポート
モバイル決済
との連携
会計ソフト
との連携
複数店舗の管理
オーダー
エントリー
○(オプション)
免税対応
在庫管理の機能○(オプション)

その他のオプションプラン

ユビレジは飲食店向けと小売店向けのオプションプランが用意されています。

セット内容月額料金
飲食店向けオプションユビレジ ハンディ
ユビレジ
9,240円
小売店向けオプションユビレジ在庫管理
ユビレジ
12,540円

ユビレジ公式サイトから・すべて税込料金

この他にもレンタルプランや、イベントのための期間限定利用プランも用意されています。

3日間しか売上データを保存できない無料プラン

ユビレジの無料プランは、売上データの表示期間が3日間のみ、というのが最もネックなポイント。無料プランでは、売上データをCSVファイルに出力できないので、売上情報から売れ筋商品などを分析することは難しいです。

非課税の商品を登録できる

ユビレジでも、非課税の商品を登録することで免税対応ができます。しかし、スマレジが持つパスポート情報を読み込む機能などは備わっていません。

無料だと複数の店舗を管理する機能が一部制限されている

無料プランでは、全店の売上を一括して確認できないなど、複数の店舗を管理する機能に制限がかかっています。とはいえ、すべての機能が使用できないわけではなく、店舗間で売上実績を比較できたり、顧客情報を共有したりすることは可能です。

完全有料のPOSレジ「POS+(ポスタス)」

スマレジとユビレジは無料のプランも用意されていますが、無料プランがないPOSレジアプリも存在します。「POS+(ポスタス)」がそのひとつで、スマレジやユビレジよりも料金が高めに設定されている代わりに、サポート体制が充実しています。

POS+(ポスタス)
初期費用(税込)151,800円~
月額費用(税込)6,600円~
サポート電話
駆けつけサービス
業種別サービスの種類POS+ food(飲食店向け)
POS+beauty(理美容室向け)
POS+ retail(小売店向け)
POS+ lite(小規模飲食店向け)
対応OSiOS
Android
連携できる会計ソフトマネーフォワード
freee

機能は「POS+ food」の場合

POS+には、有料のプランしかありません。しかも、スマレジやユビレジのように決まったプランがあるのではなく、店舗に合った機能を追加していくことで料金を設定する必要があります。また、業種ごとにサービスが分かれており、レジ画面や機能もその業種に合わせて作られています。

スマレジやユビレジと比べると高額なPOS+ですが、その分サポートサービスは最も充実しています。導入時は、オプションでレジの使い方をレクチャーしてくれますし、運用後にわからないことがあっても、365日無料でスタッフが駆けつけてくれるので安心です。

基本的に14時までに連絡をすれば、よほどのことがない限りその日のうちにPOS+のスタッフが駆けつけてくれます。POSレジの導入に不安、ほかのスタッフに使い方を理解してもらえるか心配……という方におすすめのPOSレジアプリです。

スマレジとユビレジの比較まとめ

複数の無料・有料プランから選べるPOSレジアプリのスマレジとユビレジ。インターフェースを比べてみると、スマレジはスタイリッシュで洗練された印象を、ユビレジは温かみのあるやさしい印象を受けます。

どちらも、登録から1カ月間は無料ですべての機能をお試しできるので、期間中にどの機能が必要か見極めてから、プランを選ぶとよいでしょう。

スマレジユビレジ
レジ画面
スマレジの商品選択画面
ユビレジの商品選択画面
無料プランの有無あり
月額費用(税込)無料~13,200円無料~12,540円
プラン名スタンダード(無料)
プレミアム
プレミアムプラス
フードビジネス
リテールビジネス
無料プラン
プレミアムプラン
対応OSiOSiOS
(iPadのみ)
サポート電話(有料プラン)
メール
連携できる会計ソフト
(有料プラン)
マネーフォワード
弥生シリーズ
freee
特徴バーコードでの商品管理が可能
アプリだけで免税に対応
全プランで在庫の管理ができる
顧客情報を細かく設定
会計時に画像をメモできる
長期契約で利用料金が割引
アプリのアイコン
スマレジのアイコン
ユビレジのアイコン

細かな機能が多く備わっているスマレジ

スマレジは、アプリ上で商品のバーコードを発行できたり、スタッフごとに人件費と売上情報を同時に確認できたりと、ユーザーのニーズが高い機能を定期的に更新しています。全体的にすっきりとしたインターフェースで、操作もしやすいです。

POSレジアプリのパイオニアであるユビレジ

2010年に誕生した世界初のiPad型POSレジが、ユビレジです。カスタマイズプランを選べば、必要な機能だけを導入できます。1年契約をすれば、ランニングコストをおさえられるのもポイントです。

どちらのPOSレジを使えばいい?

最後に、スマレジとユビレジの特徴をそれぞれまとめておきます。

スマレジの特徴

  • 無料プランでも売上分析など最低限のPOS機能が使える
  • タブレットなどのカメラで商品のバーコードを読み取ることができる
  • 訪日外国人向けに免税販売の対応ができる
  • 人件費の費用対効果を分析できる

スマレジなら、無料プランでも最低限の機能が備わっています。いずれは有料プランを考えているが、ひとまず無料で使ってみたいという人におすすめできます。

ユビレジの特徴

  • 顧客情報を文字だけでなく画像つきで管理できる
  • 長期契約によってランニングコストを削減できる
  • iPadやレシートプリンターなど、周辺端末のレンタルサービス

ユビレジの無料プランは、あくまでもお試し程度といったところです。期間限定でiPadやレシートプリンターなどの無料レンタルサービスを行っているので、タブレット端末もひっくるめて操作を試すことができます。有料オプションで、そのままレンタル継続も可能です。

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